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【モンテッソーリ風ひらがな学習】50音が読めるようになった経緯を振り返る

50音が書けるようになった経緯の続きです。

もうすぐ4歳になる次女は
モンテッソーリ言語教育で言うところの「書き」の段階で。
少しだけ「読みのお仕事」もやりますが、基本は常に遊んでいます

私のモンテッソーリ教育は見真似ですし、本格的なそれとは全く違います。
ですが、それでも我が家の知育には役立っていると感じています。

そこで今日は。
次女と取り組む言語教育の流れについてまとめてみました。

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モンテッソーリ教育の「読み」は文字を知るところから始める

モンテッソーリの言語教育では、いきなり文字を読むのではなく具体物やイラストを頼りに文字を知るところから始めます

と言っても。
私は具体物とイラストのマッチングから行いまして。

使ったのは七田の「かな絵ちゃん」と具体物です。
野菜の絵カードと本物の野菜、乗り物の絵カードとチョロQといったように物と絵をペアリングしたのです

これは2歳前から行いましたが、当時はこれが「言語教育」とは知らずに行っていました。 (汗)

 物と絵を合わせて文字を知る

その後しばらく絵カードはゆっくり過ぎるフラッシュカードとして使っていたのですが、最近になってまた押入れから出してきて使っています。
前述した、ひらがなで名前が書かれた絵カードと具体物を合わせる「お仕事」をするためです。

例えばトマトなら。
かな絵ちゃんの表面へ「トマト」と書いた付箋を貼り、本物のトマトと一緒に展示しておきます。
(実際は何種類かの野菜と一緒に)

子供が「これ何だろう?」とモンテ棚から持ってきたら、本物のトマトと絵カードをペアリングする「お仕事」を提示し、理解したようなら自分でやらせてみます。

こんな事を繰り返す事で、本物の「トマト」と絵の「トマト」、そして文字の「トマト」が同じである事を認識させていきます

うちの次女は50音のうち半分ほどしか覚えていないので、「トマト」と文字を指差しても「ふぅーん」と眺めるだけですが。
それでも少しずつ読める単語が増えてきた気がします
(これのおかげで、数個ですが漢字が読めます)

このように見様見真似で行っているモンテッソーリな言語学習ですが、文字を一文字ずつ読ませるのではなく、言葉の塊で読ませるようにしているからなのか?
次女は長女よりも文字の認識は遅いけれど、「単語」の認識は早い気がします。

寝る前の読み聞かせ時に単語を指差しながら行うようにしてみたら、次女は別のページに出てきた同じ単語を読むことがあるのです。
(長女は一文字ずつ読んでいたけど)

とはいえ、「これは確実に読める」のは数個の名詞だけ。

長女とは全く違う文字認識をしていて興味深いので、このまま観察していくつもりです。

順番が違うかもしれないけれど「50音の箱」も開始

このように、次女は文字の「読み」習得方法が若干変わっているので、50音表を教え込むつもりは全くなかったのですが。

長女が妹のために壁に貼ったひらがな表に興味を示したので教えてみる事にしました。

行ったのは「50音の箱」。
長女と一緒に自作した「公文のあいうえお盤」の類似品を押入れから出してきただけです。

edimama.blog.fc2.com

ちなみに。
↑ のサイトはモンテッソーリ教育を真似し始めた頃に熟読したサイトです。

こちらでDLできる「50音表」は書体が美しいのでオススメです。
私もDLさせていただき、50音表とペットボトルの蓋で教具を作成しました。

もちろん、本物の教具や公文教材は良いですよ。
本屋で教材に触れた事があるのですが、手作り品より魅力的でした。

我が家が裕福だったら買っていたと思います。(悲)

今後はどうしようか ?

と、このように。
色々やっていますが、次女はひらがなマスターには程遠い状態です。

でもね、焦って無理やり学ばせるのは親子で不幸ですから。
入学までに「ひらがなが全て書けて 乳幼児絵本レベルを読む」ことができからよし!
このくらいの緩さでやっていくつもりです。

まぁ、マイペースに。
親子で歩んでいこうと考えています。